試しにAmazonアソシエイトとGoogleアドセンスの審査に挑戦した結果、両方一発合格してしまいました。
そそりメモ4:アフィリエイト
先日の記事で、あまりアフィリエイトをガッツリする気持ちはないけれど、興味はあると書きました。
ただ審査があってなかなか通らないとか、始めたからといって簡単にお金になるわけがない(報酬が少ない)とか、色々な話は読んでいたので、特別ブログでお金を得るということには執着していませんでした。
それでもブログで莫大なお金を稼いでいる人も世の中にはいて、そういう人になりたい、というよりは、そういうスゴイ方々はどんなシステムを使ってるんだろう?ブログにどうやって貼り付けてるんだろう?管理者ページとかどうなってるんだろう?という方に興味がありました。
さらに、審査に落ちた!って話を読むたびに、自分のブログは審査に通るのかな〜?っていう邪な好奇心が働きました。
事前にいろいろ下調べはしたのですが、登録さえしておけばいつか使う機会もあるだろうし、勉強にもなるだろう!という軽い気持ちからレッツ チャレンジ。
1.Amazonアソシエイト・プログラムの経緯と結果
1-1.選択理由
まずはAmazonからだ!と思い立ち、早速登録申請しました。
更にアフィリエイトのシステムとしては非常に分かりやすい形だからです。
自分が紹介したい商品を掲載→読んだ人が購買意欲を駆られて商品を購入→売り上げの○%が自分の報酬になる。
要は委託販売と一緒で、店頭に並べた商品を消費者に買ってもらうお店と同じ構図ですよね。
正直、ブログで紹介されていたからといってそこからAmazonに飛んで品物を買ったことが実は1度もないので、わたしのような人を相手にした場合は一切売り上げには繋がりません。
ただリンク先に行って実際に紹介されている本の内容を読んだりレビューを読むことはあるので、買うキッカケさえあればポチッとしてるのかな?とは思うのですが…。
調べたところ、閲覧者がブログで紹介した商品をクリックしてから24時間以内に購入しないと紹介料は発生しないみたいなので、相当な衝動買いでないと難しそうな気がします。
そもそも報酬である紹介料が、Amazonはとっても低いのです。塵が積もれば…ともいいますが、本で3%、CDで2%なので、それなりの金額になるには相当の苦労と腕が必要だと思います。
簡単には購買行動には繋がらないですし、うまく活用している方々はすごいなー!と感心します。
わたしは映画が好きなので今後映像作品の紹介記事を書きたいな〜と前々から考えていたので、そういう時にAmazonアソシエイトに登録しておけばパッケージ紹介にも使えるし、いつか利用する機会もくるだろうと申請しました。
掲載できる商品数の多さもAmazonの強みですね。
1-2.申請時の状態
参考にならないかもしれませんがそのときのブログの状態などを残しておきます。
Amazonアソシエイトを登録申請したのは2016年3月5日19:40です。
・ブログアドレス取得時期 : いまからちょうど1年ほど前になります。
id自体は10年ほど前に取得したと思います。
一時期、巷ではてなダイアリーとはてなアンテナブームがあり、はてな記法などが話題になっていました。その当時、わたしは便利なツールと思しきものはやたらと登録していたので、大して使用はしてませんでしたが、その時にこのidも取得して、後にこのアドレスでブログ開設をしています。そしてしばらく放置していました。
(この辺り、記憶による誤差があると思うのであまり参考にはならないかもしれません)
そして今年の2月に再び動かし、今のブログ名に変更しました。過去の記事は削除して、1からのリスタートです。
・記事数と内容 : 登録申請した段階で、記事数は7件でした。いつもダラダラ書いてしまうので、長いと6000字近くなることもあり、記事ボリューム的には現時点では最低1500字以上あります。
基本的にわたしのそそられたものの紹介と日々の出来事を載せています。
また、アフィリエイトの審査に通るための条件、というようなサイトによく書いてあるのは「画像は載せない」「リンクを貼らない」「500字以上の記事を5つ以上用意」などですが、わたしはAmazonアソシエイト申請時点で既に自分のiPhoneやデジカメで撮影した写真をブログに掲載していました。
またリンクも多くはないですが、紹介した飲食店のアドレスやニュースサイトなどを記事中にリンクさせていました。
アフィリエイトの審査は、例え落ちても何度でも挑戦できるとのことだったので、今そのままの状態で審査が通るのかどうかを知りたいのもあり、特に審査に合わせて申請用ブログを作るなどの調整もしませんでした。
Amazonアソシエイト申請にあたって参考にしたサイト&記事です。
申請する際の登録フォームで、入力項目の内容がわかりづらいところがあったりしたので、予め何を聞かれるのか(大した内容ではないのですが)調べておいてもよかったかもしれません。
1-3.Amazonアソシエイトの審査結果
記事タイトルで既に明らかですが、
なんと一発で審査が通ってしまいました。
ネットで検索してみると、なかなか受からずに何度も審査に掛けている方々が多いイメージがあったので、これには驚きました。
ちなみに結果メールが届いたのは、3月6日12:40でした。ちょうど申請から17時間後のことでした。
体感としてはあっという間でした。
仕事中に届いていたのですが、やっぱり審査に通るというのは、気持ち的に嬉しかったです。
せっかく通った以上は活用していけたらと思います。
以上、わたしのAmazonアソシエイトの申請記録でした。
2.Googleアドセンスの経緯と結果
2-1.選択理由
Amazonなどのいわゆる成功報酬型とは違い、よりシンプルな仕組みになっています。サイトやブログ内に貼った広告を閲覧者がクリックしてページを開いたら、それで1クリック○円と報酬になります。
ただその代わりに「応援よろしく!」「クリックしてね!」といった文言で閲覧者のクリックを誘う行為は規約で禁止されています。なのでAmazonのように文章で推すというようなPRはできません。
無料はてなブログに関してだけ言えば、すでに広告スペースをはてな側に使用されているためPC版のページの1箇所にしか広告を貼れないということ、デザインが自由でないことからスマホ向けページには広告が貼れないこと、更にほとんどの人がスマホで閲覧しているということから、無料はてなブログではGoogleアドセンスによる収益は望めないとみえます。
かくいうわたしも無料のはてなブログユーザーなので、完全な好奇心でGoogleアドセンスに登録することにしました。
またGoogleアドセンスは一度審査を通してしまえば別のサイトに広告を貼ることができるため、このブログに拘らず活用の機会があればな〜と思っています。
Amazonアソシエイトに同じく、いまの状態で果たして審査に通るのかどうか?まずそれが一番気になるところでした。
2-2.申請時の状態
Googleアドセンスにエントリーしたのは、2016年3月9日の17時過ぎでした。(特に申請時のメールなどがないため大方の記憶によります)
Amazonアソシエイトの結果が出てから行動しました。
・記事数 : 8件でした。内容量については1-2のAmazonアソシエイトの項目と同様です。
わたしは、頻繁にメールマガジンが届くような、会員登録をするとき用に作っているGメールのアカウントでログインしました。
Amazonアソシエイトの申請の際に入力フォームで結構手こずってしまったので、どういった情報を入力するのかなど、予め確認してから申請にチャレンジしました。
参考にさせて頂いたサイトです。
2-3.Googleアドセンスの審査結果
こちらもタイトルで明らかですが、
一発合格でした。
1次・2次審査があると色々なサイトには書いてありましたが、1次に関しては入力フォームを全て埋めてデータ送信したらすぐに通過した印象です。1次審査に合格したという旨もわたしは特にメールで届きませんでした。
すぐにアドセンスの管理ページにつながり、2次審査向けの広告コードを取得するように画面上で教えられます。
その後、3月9日の日付が変わる前あたりに、ブログのサイドバーに2次審査用の広告コードをを設置しました。
2次審査の結果が出たのが、3月11日8:26でした。
アドセンスアカウントの有効化が完了したという連絡が、メールで届きました。
これでGoogleアドセンスの登録手続き完了です。
無料のブログなので貼れる場所も限られていますが、アカウントも取ったし、広告コードを剥がすのも手間だし、サイドバーにそのまま表示させています。(今のところ0円です)
3.感想とこぼれ話
どちらのアフィリエイトに関しても、わたしのブログでは審査が通るとは思っていませんでした。
何しろ文字数だけがやけに多い、中身のない記事が主だからです。
審査に落ちて試行錯誤し、通過するまでの流れを書くことになるだろう、と考えていたので拍子抜けでした。
しかもどちらとも申請〜結果がでるまで予想していたよりも遥かに早かったので、アッサリと終わってしまった感があります。
なぜ審査に通ることができたのか、正直自分ではわかりませんが、もともとアフィリエイトするぞーー!と意気込んで作ったブログではないことが、逆に功を奏したのかもしれません。
2016年3月7日23:51に申請し、3月8日11:46に審査通過のメールが届きました。
いずれにしても、この文章を書いている現時点で、Googleアドセンスの広告を1枚貼っている以外では何も活用していないのですが、審査を受けるドキドキ感と通った時の喜びを味わえたのも、良い経験になりました。
せっかく頂けた機会を無駄にしないよう、勉強も兼ねて使用してみたいと思います。