ときめくRMKのブルーグロス
そそりメモ No.33 : RMK リップジェリーグロス ベビーブルー
こんにちは、アオ子です。
少し前に愛用しているDiorのマキシマイザーを紛失してしまいました…。
(Diorのギフトボックスはグロス1本でも華やかにしてくれるので目でも楽しめます)
数年前に姉から誕生日プレゼントにもらって以来リピートして使用していて、職場の友人に送別の品でプレゼントしたり、かなりお気に入りのグロスです。
まだ2割ほど残っていたのでショックでした。
なくなってしまったならば新しいグロスを買わねば!ということで、心機一転、ずっと気になっていたRMKのブルーグロスを買うことにしました。
最近流行っているブルーグロスですが、その火付け役がRMKの「リップジェリーグロス 03 ベビーブルー」だと言われています。
発売当初から「青いグロス」が気にはなっていたものの、Diorのマキシマイザーも残っているし、在庫切れの文字が目立ってて手に入らないだろうな〜と思っていたので、しばらく静観していました。
でもお店の前を通ると、ついつい探してしまうんですよね。そのたびに我慢の連続でした。
ちなみにメイクデビューに際して初めて購入したファンデーションがRMKのクリームファンデーションでした。
敏感肌なこともあり化粧品選びには慎重になっていたので、当時とてもお世話になっていました。
なのでRMKの化粧品は信頼しています。
そしてお迎えしてきました!
パッケージからときめきます。
控えめなシルバーとブルーがたまらない。
名前通りの”ベビーブルー”に胸キュンです。
こういう淡いブルーがとってもすきです。
既に色々なところでレビューが書かれているので知っている方も多いとは思いますが、グロスは青く見えるのですが、実際に唇に塗ると透明です。
そしてこのリップジェリーグロスの特徴のひとつ、
チップが筆ブラシタイプではなく「スプーン型」のスパチュラになっています。
このスパチュラは硬めにできているので、ティッシュで綺麗に拭くことができ、口紅の色移り防止にもなり衛生的でもあります。
キャップをあけて引き出すと、スプーンの凹み部分でテクスチャを掬った状態で出てきます。
掬って出てきたテクスチャを唇にのせて、スプーンの背の部分で伸ばして馴染ませるイメージです。
細かなラメは決して主張せず、仄かなきらめきで唇のつやを引き立ててくれます。
青いラメが光に反射して輝くと、青みのある白(ホワイト)になります。その効果で唇が一段階明るく見えるような気がします。
わたしは仕事のときは基本的に色付きリップは塗りません。なのでグロス単体で使いますが、ブルーグロスは地の色を生かしてキラキラ艶めくので使いやすいです。
休日のお出かけには、他の色付きリップと合わせて使います。ラメ感アップでさらにときめきます。
ついつい鏡でチェックしてしまうくらいにはときめいてます。
Diorのマキシマイザーと違うところは、グロスを塗ったときにスースーする感じがRMKのリップジェリーグロスはありません。
クリスチャン ディオール アディクト リップ マキシマイザー 001 6ml [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Christian Dior(クリスチャンディオール)
- 発売日: 2016/03/29
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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わたし自身はマキシマイザーのトウガラシエキスを使った刺激感は苦手ではありませんでした(むしろ好んで使っていました)が、あの感じが苦手な人にも安心してオススメできます。
マキシマイザーは美容液の側面をもっているので、使いながら唇を育てていくイメージ。
リップジェリーグロスは、使用することで唇を着飾るのがメインだと思います。
もうひとつ、テクスチャがマキシマイザーに比べてもったりしている(固め?)気がします。
スパチュラで伸ばしたときに膜を張ったような密着感があるのは、この固さからかもしれません。
まだまだ購入したてで、これから色々試していきたいと思いますが、お迎えしてよかったメイク用品のひとつになりました。
購入する際に気をつけたほうがいいのはお値段です。
特にオンラインショップで購入する場合は、かなり値段を吊り上げているお店が多いので注意が必要です。
Amazonでも楽天でもそれを上回る価格で販売しているお店が多かったです。
RMKのリップジェリーグロスの定価は税抜2200円です。
今日はサラダ記念日
こんにちは、アオ子です。
昨年10月、ホームセンターで家庭菜園コーナーを通りがかったことをきっかけに、ベランダでベビーリーフを育てることにしました。
野菜がなかなか値上がりしていてもっと気軽にサラダを食べたいな、という理由と、南向きの部屋に住んでいて、日当たり良好なベランダを活かしたくて仕方なかったのです。
用意した種はこちらです。
数種類がミックスされているのですが、ミックスされている葉っぱも種袋によってさまざまでした。
結論から言うと、思いつきで動いた10月のベビーリーフは時期的に少し遅めだったようで、植えたそばからスズメちゃんに種を食べられてしまい、芽も生えず泣く泣く失敗に終わりました。
朝起きるとチュンチュンとベランダからスズメの鳴き声が聞こえて、かわいいなあなんてのんきなことを思っていたら、プランターの土をつついているところを目撃してしまいました。
そして春を待ちわびて数ヶ月。
ついに4月を迎えあたたかい日も多くなり、15日の土曜日に再びベビーリーフの種を蒔きました。
そのうちサラダにしたいと思っているので、我が家では「サラダちゃん」と呼んでいます。
毎朝起きてはサラダちゃんの様子を伺い、静かなプランターに一憂しながら、水やりを。
豪雨の日は部屋の中に避難させたり、今度は種を無駄にしないように気を遣いました。
1週間経ってもなかなか芽が出ないので「もしや今回も……」なんて不安になっていたら、今朝「サラダちゃん芽が生えてるよ!!」と彼氏が起こしてくれました。
ついに待ちわびたその日がやってきました。
朝はかなり寝ぼけていたのでその姿は確認しつつも写真を撮りそびれたので、仕事から帰宅後に記念写メ。
かなりかなり小さな葉っぱですが、ちょこちょこと生えています。
筋蒔きしたので、まだ他にもこれからたくさん生えてくると思うと毎日の成長が楽しみです。
種から植物を育てるなんて、小学生の頃に母親と二十日大根やミニトマトを育てた以来で、新鮮な気持ちになりました。
そして毎日がとってもわくわく。
ほうれん草やピーマンなど本格野菜をいつかは育ててみたいのですが、なにしろ初心者なので、簡単そうでしっかりコーナーが作られていたベビーリーフを選びました。
慣れてきたらラディッシュや小ネギも育ててみたいです。
サラダちゃんを育てるにあたって用意したのはこちらです。
写真は10月に撮ったものです。
元肥培養土と鉢底石とプランターと種はホームセンターで買いました。
シャベルと霧吹きとペットボトルをジョウロにするキャップはダイソーで。
合計で1500円ほどです。
鉢底石を敷いて
培養土をたっぷり入れて
種を蒔いておわり。
お水は種が流れないように、霧吹きで、たっぷりと吹きかけました。
水がプランターから滴るくらいにあげて良い、という記事も読んだので、考えていた以上にあげても良いのかなという印象です。
水やりしすぎかなと思ってしまうのですが、水耕栽培もできるみたいなので、そう考えてみると自然かもしれません。
10月のときはあまり水をあげないすぎないほうがいいと思って控えめにしていました。気温が低かったのもありますが、水の量が少なすぎたことも失敗の原因だったかもしれません。
もう少し葉っぱが増えてしっかりしてきたら、ペットボトルジョウロで水をあげたいと思います。
そんなわけで
芽が生えたので、4月25日はサラダ記念日。
サラダ記念日 (河出文庫―BUNGEI Collection)
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おやすみ前に「何者」と向き合う夜
こんばんは、アオ子です。
日付け的には今日から、感覚的には明日から3連休の予定で、夜ふかしをしています。
もうすっかりあたたかくなって、春を飛び越えて夏の勢いも感じさせる天気予報に驚いています。
部屋着も薄い生地にチェンジしました。
それでも少し肌寒いときは、パーカーを簡単に羽織ればなんとかなってしまう程度に夜もあたたかくて。
例年こんなに一気に気温が上昇するもんだったかな?と去年の記憶さえもあいまいです。
さて今晩はどうにも寝る気分になれなくて、だけれどもテレビの音も煩わしくて。
最近お気に入りのエド・シーランの曲を小さく流しながら本を読んでいました。
ベッドに転がって読んでいたのですが、日付けが変わった頃に飲み会終わりの彼氏が帰宅して、すぐに睡眠モードに突入したので、明るいところへ移動してきました。
ちょっと見た目はよくないですが、キッチン近くのフローリングに座り込んでほうじ茶を飲んでいます。
うちはコーヒーしかなかったのですが、つい先日やっとほうじ茶を導入しました。
コーヒードリップ用に購入したガラスポットは、キャップに櫛歯がついているので、茶漉しができることを知っていたのですが茶葉を買うタイミングを逃していました。
朝夕に毎日コーヒーを飲んでいますが、口さみしい夜にコーヒーを飲むには抵抗があって、今まではごまかしてきました。
ほうじ茶のおかげでこれからは思う存分寝る前に飲めそうです。
そのうち紅茶もいろいろ試してみたいです。
今読んでいる本は、少し前に買ってから積ん読していた朝井リョウの「何者」です。
昨年の10月に映画版は鑑賞済みです。
あのとき抱いた恐怖感を、怖いもの見たさでまた感じたくなったというか。
最近職場の大きな環境の変化が続いてちょっと疲れていたのと、ゲームやテレビに食傷気味になっていたので、あらかたのストーリーが映画で頭に入っていて、且つ読みやすくて、没頭できそうな作品だったので積ん読本のなかから「何者」をチョイスしました。
- 作者: 朝井リョウ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/06/26
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映画のキャスティングがハマりすぎていたのか、キャストのイメージ像で話を読み進めています。
結末を知っているのに、ざわざわと胸さわぎがしてしまう。朝井リョウに完全に喰われています。
それにしても見流すことができた映画版と違って、一字一句しっかりと読めてしまい、さらに好きに戻って読み直せる小説だと、なおさらにキャラクターたちのtwitterのつぶやきが、ヒリヒリと心を擦ってきます。ああもう紙やすりみたい。
わたしも数年前にしまい込んだ就活時代の自分を、今さらながら引っ張り出してサンドバッグにされているようで。
恐ろしい作品です。そして怖くて、でもおもひろい…本当に恐ろしい。
この本を読み終わったときには、またあの映画を見終わったときのように慄いているかもしれないと思うと言葉に詰まります。
夜にしっとりエド・シーランを聴いているのに、頭の中ではぜんぜんしっとりなんてしていません。
寝る前に悪影響な気はしつつも、手が止まりません。
なのでいったん小休止も兼ねてこの記事を入力しているところです。
はやくアナザーストーリーの「何様」も文庫本で出てほしいところです。
調べてみると映画「何者」のディスクがもう来月に販売されるとのこと。
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こういう作品を1回見てズシンと来てしまうと、もう一度見るためにはなかなか勇気が要ります。
今回小説を読む気になった「怖いもの見たさ」という感覚が大事かもしれません。
かたや同時期から上映している「君の名は」はまだディスク化の話が聞こえてこなくて、首を長くしている状態です。
現在進行形で国内でも上映中のところがあるのでまだ先なんだろうけど、まだかなあ…と本当にちまちま公式サイトをチェックしています。
はやくしないと5回目を見に行ってしまいそうです。