アオ子のそそられ日記

匂い、あらすじ、見た目、あらゆるものにそそられて。

ぼくもの最新作のプレイ所感。はるの月11にち。(牧場物語3つの里プレイ日記)

牧場物語 3つの里の大切な友達」
先週の木曜日に発売されて、早1週間。
アマゾンでは既にベストセラー1位になってるようです。


この土日は出かけていてプレイできず、
他の日も仕事があって朝の30分程度しか遊べず、
やっとおやすみの今日じっくり楽しめました!

現在は1年目の”はるの月11日”です。
多少ネタバレありますのでご注意ください。



主人公の初期外見はこんな感じにしました!
三つ編みの辺りが、垢抜けなくて良いですね。

「ベテランモード」でプレイします。

オープニングはモノローグから始まります。
モノクロの感じがなんだか、初期のぼくものを思い出してしまいました。
両親と妹の顔や名前がハッキリと表示されて、しっかりしたやりとりがあるところは、なんだか新鮮。


牧場の名前はいつも決まっています。
ハーベストムーンをプレイした辺りから、他の作品でもずっとこの名前。

ふるさと牧場

語感がなんだか気に入っています。
今作は牧場名も主人公名も後から変えられるようですが、初期の頃は一切変更できなかったので、プレイ冒頭名前を決める辺りでいつも悩んでいた記憶があります。当時のわたしからすると、うれしい機能です。
ただいつでも変えられてしまうのは情緒がないなあ、とも思ってしまうのは歳をとったせいでしょうか。
「ああ、やっぱりあの名前にすれば良かった…」って後悔しつつも、プレイして、なんだかんだ愛着がわいてしまうようなあの感じ。




牧場物語シリーズの始まりは、たいてい畑から!というのが定石。
且つ、初心者向けの春野菜は「カブ」というのが定番でしたが、今回はなんと「ラディッシュ」?!

なんとシャレオツな。
ひたすらラディッシュを育てまくって、片隅でジャガイモも育てています。

シリーズ後半から追加された、1日に朝夕2度の水やり、は今回も健在。
1日1回でもオーケーだけれど、2回のほうが成長がはやくなります。
野菜を手間を掛けて育てる感じがとても好きで、この時間が経つと地面が乾くシステムは気に入っています。

あと今回は野菜の品質が細かいです。
色つや、あまみ、水分量、サイズ。
どこまで品質にこだわれるか…。
それぞれの項目が、どのような影響で上がっていくか、恐らく肥料や水やりなのは想像できますが、詳しくはまだ不明です。


さてはるの月11日目にして、
我がふるさと牧場の収支ですが…

有り金は全部使い込むという、リアルなら綱渡りプレイです。

少し前に釣竿を購入したので、
水やりで余った体力を釣りに回したできる範囲で食べ物と資金集め(魚)。
アルバイトもこつこつ。

10日目に女神ちゃまが現れて、通信プレイが可能に!今度友達を誘いたいと思います!たのしみ。


10日目に5000Gになったので、まずはニワトリを1羽購入しました。
記念すべき1羽めの名前は「ソルト」さん。
毎日たまごをよろしくお願いします。
ニワトリをどんどん孵化させ量産作戦のつもりでいたのですが、なんと今作、孵化台が初期はないんだとか!驚きました。やられたー。

そして11日目、動物購入のお祝いでおじさんがお小遣いを2000G。
さらにフォードもアルバイト代を約2000Gと奮発してくれ、前日出荷分のお金も含めて、なんと7500Gほどに!

嬉々としてうしさんも迎え入れました。
ブラシと搾乳機と牧草の種もすかさず購入。

名前は「モーモーさん」です。
動物屋さんで3種類から選べましたが、まずはいつものオーソドックス柄にしました。
ワンダフルライフのときは、ちゃんと牛さん毎に種類名が付いていたと思うのですが、今作は全部大人ウシで名前が統一されていました。

やっぱり動物を飼い始めると牧場感がでますね!
かわゆい。
ひたすら1頭と1羽を愛でていきたいと思います!


ペットに関してはまだゲーム内で何もお触れがなく、野生動物を見かけたらナデナデしています。

野生動物がペットになるというのなら、まずはこの子をお迎えしたいところ。
犬の中でシベリアンハスキーが一番すきなので、
この子はわたしのハートを掴んで離しません。
そのツンとしたお顔がたまらん!!!

あと空を飛んでは降りてくる鷹が気になります。
はあ癒される。




今作、まだ始めてから間もないのですが、牧場の動物以外にも野生動物がたくさんいて、愛らしい行動にニヤニヤしてしまいます。
虫採りはできないのか、昆虫は見ただけで消えていなくなってしまうのが少し寂しいところ。
記念すべき20周年。
前作ふたごの村とはまた違った新しさを秘めているのが伝わってくるので、プレイを進めていくのが楽しみです!
牧場物語は勢いでいっぱい進めるより、のんびりまったり少しずつプレイするのがすきなので、マイペースに牧場経営を楽しみたいと思います。

ウェスタウンをうろうろしている住人たちは芸術肌なのか、オペラや舞台をしている人がのほかにも、著名な映画監督や女優の名前が付けられていたりして、クスクス笑ってしまいます。
ちょっとした小ネタが効いていて面白い。

早く他の村にもいけるようになりたいです。


そして定番のガイドブック。

毎度ぼくものシリーズ発売と同時に販売される公式ガイドブックです。
攻略本としては本も薄いしあまりアテにならないのですが、ファンブックとしては恒例の一冊です。
いつも買うか迷います。でも公式発売だけに、設定資料集とかが見たくて、ついつい買ってしまうんですよね…。

本格的なデータブックの攻略本がほしい方は、7月30日にカドカワから出る公式パーフェクトガイドをオススメします。