有効期限の切れた郵便為替が引き換えできた!
こんにちは、アオ子です。
先日、久方ぶりに父親と会う機会がありました。
そのときに父は開封済みの封筒を渡してきました。
最初なんの封筒かとドッキリしたんですが、
「家から出てきたんだけど、本人しか引き換えできないから、もっていってみたら?」
ということで、引き換え?なんの話?と恐る恐る受け取ります。
よく見ると携帯会社のauからでした。
わたしは今年の1月からSoftbankを使っているのですが、それまではauユーザーでした。さらにその前は長いことdocomoを使用していました。
2011年にiPhone4Sが出たタイミングでガラケーを卒業し、docomoからauへキャリアを乗り換えたのです。
そのときに、どうやら乗り換えキャンペーンでキャッシュバックのプレゼントがあった模様。
封筒の中には郵便為替が入っていました。
その額、1万円!!
しかし郵便為替に記載されている有効期限は、既に何年も前に切れています。(有効期限がいつであったか忘れてしまいましたが、2012年5月くらいまでだったと思います)
父親曰く、引き換えできるから暇なときに郵便局に行ってみて、とのこと。
有効期限切れてるのに??
というわけで、平日休みの日に恐る恐る郵便局に行ってきました。
結果的にはタイトル通り、無事に引き換えできて1万円を入手!
ただそれまでドキドキしてしまいました。
窓口のお姉さんに「有効期限きれてるんですけど、引き換えできますか?」と郵便為替を渡すと、他のお姉さんまで出てきて、分厚い本で調べてくれました…申し訳ない…。
またお呼びしますので掛けてお待ちください、といわれたのでそわそわしつつソファで待機。
再度呼ばれたときには、
お渡しできるので身分証お持ちですか?とのことでした。あと印鑑。
名前や住所を書いて手続き終了!
その場で1万円札を渡してくれました。
すっかり忘れてしまっていたお金とはいえ、
1万円が目の前にあるとわかれば、やっぱり欲しいもの…。
行ってみてよかったです。
父親から渡されず自分で発見してたら、悔しく思いつつも、もう何年も前に有効期限切れてるし……と破棄してたかもしれません。
ちなみにすこし調べてみたところ、有効期限が過ぎてても5年までは発行可能というように定められているみたいです。
(参考:【郵便為替】どうやって使うの?仕組みと利用方法が知りたい!|UpIn[アップイン])
民営化される前と後でも違うようで、細かいことは難しくてよくわかりませんでした。また今度勉強します。
手元に為替がある方はぜひ郵便局へ。
それにしてもこの歳にして為替を扱うのは初めてでした。
現金を送るときは現金書留くらいしか認識がなかったのですが、郵便為替もありですね。
ただ窓口が開いている時間にいくのがなかなか難しいなあとも思います。
学生を卒業して、目上の方々とプライベートでやりとりするようになってから、いろいろな形で宅配便や郵便を使うケースが増えてきました。特にここ最近。
少しずつ仕組みを覚えていきたいと思います。
- 作者: 日本郵便切手商協同組合
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