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アオ子のそそられ日記

匂い、あらすじ、見た目、あらゆるものにそそられて。

桜咲く乾通り

 
 
そそりメモ No.10 : 皇居 乾通り(2016春編)
 
 
記念すべきそそりメモの10コ目は、
東京の中心部、皇居の乾通りです。 
 
普段は中には入れず非公開となっている乾通りですが、2014年の春と秋に天皇陛下の傘寿記念として初めて一般公開されました。その後、2015年の秋にも開催され、2016年の今年も3月25日から4月3日まで一般公開しています。当初の予定では3月31日まででしたが、桜の満開状況を考えて3日間延長されました。
 
また今年の秋と来年の春は樹木の更新工事のために、次に乾通りがお目見えになるのは2017年の秋になるとのこと。その後は毎年桜と紅葉の綺麗な季節に年に2度、定期的に公開されるそうです。
 
 
そんな乾通りに、まだ桜も開花したてのタイミングでお花見に行ってまいりました。
行けるタイミングがその日しかなかったので、ほぼ桜の花は見れないだろうなあと予測の上で初めて乾通りに足を踏み入れました。
(宮内庁のホームページは大変優しく、桜の開花状況を写真でお知らせしてくれています。)
 
ちなみにわたしの出身大学が皇居の近くにあるのですが、学生時代は一度も近づいたことがありませんでした。なのでいちいち感動。
 
この日は東京駅から案内板に従って20分ほど歩き、坂下門から入場しました。
丸の内から歩いていくと、皇居の周辺は都内の中心とは考えられないほどに、緑が植えられ広い道が伸びています。
海外映画で登場する公園のようです。とても爽快。
 
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広い土地と緑の向こうにビルが見えるというコントラストが新鮮でした。

またこの写真の左下に見えるのが臨時お手洗いなのですが、乾通りの中にも臨時のお手洗いがいくつか設置されていました。
 
そして周辺には警察官の方々が配置され、厳戒態勢となっています。
 
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坂下門の直前では警察官による手荷物検査が行なわれます。
バッグの中身を内ポケットも含めてすみずみチェックしてもらいます。わたしはペットボトルを持ち歩いていたのですが、中身がちゃんとした飲料であるかどうか確認するべく「実際に目の前で一口飲んで頂けますか?」とお願いされました。
 
手荷物検査が済むと空港でされるような身体検査?です。女性の方は女性警察官の方により、洋服内に怪しいものを隠し持っていないか身体を機械でかざしてチェックしてもらいます。
 
 
それがクリアできると、いざ坂下門です。
 
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乾通りの2014年の初公開のときは、平日は1日で約5万人、土日にも1日約9万人の来場があったそうです。回数を重ねるごとに来場者数も減り、2015年の秋は平日1日で4万人ほどだったそうです。
それでも入門時間が10時から15時の5時間だけと考えると、ディズニーもビックリな入場者数ではないでしょうか。普段は非公開だけにその人気がわかります。
 
この日も結構な人で賑わっていました。
身体検査にはほんの少し時間を取られますが、ほぼ待ち時間なく中に入ることができました。
厳戒態勢で且つ来場者数も多い中、スムーズに案内していただけて、また来場者への配慮も細かく、日本のおもてなしの心かな?とさえ思ってしまいました。
 
ちなみに中は一方通行になっていて、一度通り過ぎてしまうと後戻りすることができません。
写真のために道の脇に立ち止まることは許可されていますが、Uターンに関してはすぐに注意されているようでした。
 
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少し歩いて行くと宮内庁があります。
なんだか遠い存在の宮内庁ですが、まさに目の前に。
左下に案内板があるように、乾通りで通りがかる普段は非公開であるはずの各建造物の名称がちゃんと紹介されていました。わかりやすい。
 
 
肝心の桜ですが、わたしが行った日は…
 
 
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ぼちぼち咲いてる!
 
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よく咲いている木の周りには人が集まっています。
まだ蕾も多いのですが、全然咲いていない、というわけではないので「春はもうじき…」といった感じで芽吹きの風情があります。
 
 
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鳥も遊びに来ていて、桜と鳥がセットになると更にカメラの音が響きます。
 
ちなみにわたしはデジタル一眼レフ持ってきていたのですが、なんとバッテリーを充電したまま入れ忘れるという失態をおかし、お荷物状態になっていました。これだけ唯一の後悔です…
 
道なりに進んでいくと、係員の方が「東御苑に行くと桜が更に咲いていますよ〜」と仰っていました。
乾門を通り抜け、桜が咲いているならば、ということで係員の方の言葉を信じて今度は初の皇居東御苑
 
綺麗な桜が咲いていたのですが、わたしの撮影技術では綺麗に撮れなかったので心の内にしまっておきます。
東御苑は公開制限がなくいつどなたでも見に行くことができるので、これからの季節、とっても良いかもしれません。
 
 
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江戸城天守跡の天守台から見た景色です。
芝生が広がっていて、太陽の優しい光のもと、とても気持ちよさそうに皆さん寝転がっていました。わたしも今度お昼寝しにきたい!
 
東御苑を出たあとは、わたしの足が疲れてきたのもあり、東京駅まで戻るのではなく竹橋経由で神保町まで歩き、喫茶店に入りました。
 
 
 
貴重な乾通りでのお花見。
レジャーシートを敷いて眺めながら〜というお花見とは違いますが、なんだか特別感のある素敵な時間でした。
しばらくの間はまた非公開になってしまいますが、いつか桜の満開時期か紅葉のタイミングでまた足を伸ばしたいと思います。
 
ちなみに乾通りを歩いていて、わたしが一番気に入ったところはコチラです。
 
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木々もあり芝生もあり水もあり奥にビルも見えて、なんだか都会から離れたところにいる気がするのに、実は都心にいて、けれど自然もあって、癒される場所でした。
 
 
 
乾通りの一般公開の入門は本日4月3日の15時までです。
この記事をお読みになって本日まだご予定のない方は、連日ニュースで報道されているように今頃桜は絶賛満開中だと思いますので、ぜひ足を運んでみることをオススメ致します。
あいにくの雨ですが、濡れた桜もきれいだと思います。